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http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007122702075376.html 【関連】『強制』の溝大きく 教科書訂正申請 『検定意見撤回すべき』 2007年12月27日 朝刊 記者会見する「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員。左から2人目は仲里利信委員長=26日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館で 沖縄戦の集団自決についての教科書記述で二十六日、日本軍による「関与」の記述が復活したことに、沖縄県関係者からは「踏み込んだ内容になった」と前向きに受け止める声が上がった。一方で教科書執筆者などからは「軍の強制性を削除した検定意見が撤回されなかった」として、文部科学省の姿勢を批判する声も上がった。 検定意見の撤回を求めてきた沖縄県民大会の実行委員長の仲里利信県議会議長はこの日、都内で会見し「自決に至った背景まで記された。検定意見は自動的に消滅したと考えている」と安堵(あんど)の表情を見せた。 ある教科書会社の編集者も「当然の良識」と、沖縄県民の抗議を受けて記述の変更を認めた同省の対応を評価した。「従来の教科書より軍の強制性が弱まったが、生徒が沖縄戦の事実を学ぶ取っ掛かりにはなる」 だが、手放しで歓迎しているわけではない。訂正申請後の教科書調査官とのやりとりで、「関与はいいが、強制や命令は認められない」とはっきり言われたという。「手りゅう弾を渡された人の立場になれば、実態は強制だ」との思いは残る。 実教出版の教科書執筆者である石山久男歴史教育者協議会委員長も十一月の訂正申請では「強制」と記述していたが認められず、「強制的な状況」と不自然な表現になった。「検定意見は明確な根拠もなく軍の強制性を否定しており、訂正申請でもそれに矛盾しない範囲の記述しか認められなかった。来年度以降も訂正申請を出し続ける」と話す。検定審が示した「指針」についても、「軍の強制について書かせないためのもので、検定審がここまで教科書の内容に踏み込むべきではない」と批判した。
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Kumicitのコンテンツ 韓国情勢 再チャレンジにむけて「論文」募集する韓国教科書進化改正推進会議(2013/02/08) 韓国の創造論団体"創造科学会"が設立した教科書進化改正推進会議が先月から明日まで「オオシモフリエダシャクは大進化の証拠ではない」というテーマで「論文」募集中。結局失敗に終わった教科書への介入に再チャレンジするようだ。 7일 기독교계에 따르면 교진추는 다음 달 10일까지 ‘후추나방은 대진화를 위한 자연선택의 증거가 아니다’라는 주제의 논문을 공모한다. 흰색에서 검은색으로 색깔이 변해 온 후추나방은 ‘다윈의 나방’으로 불리며 생물종이 환경에 적합한 방향으로 진화한다는 다윈 진화론의 핵심인 ‘자연선택설’의 대표적 사례다. 교진추는 후추나방의 색 변화가 진화가 아니라는 논거를 수집한 뒤 이 내용의 교과서 삭제를 청원할 방침이다. 교진추는 논문 대상에 100만원, 금상 50만원 등 상금까지 제시하고 있다. 교진추는 2011년 말부터 ‘시조새’ ‘말의 진화’ ‘화학선택설’ 등의 내용을 교과서에서 삭제해야 한다고 교육과학기술부에 청원하고 있지만 뚜렷한 성과를 거두지 못했다. 현행 고교 과학교과서 편찬에 참여한 이덕환 서강대 화학과 교수는 “후추나방은 학술적으로 진화의 증거로 공인받은 엄연한 사실”이라며 “논란을 일으켜 창조론의 입지를 확보하려는 꼼수”라고 지적했다. 2月7日のキリスト教界によると、教科書進化改正推進会議は3月10日まで、 "オオシモフリエダシャクは自然選択による大進化の証拠ではない"というテーマの論文を公募する。白から黒へと色が変わってきたオオシモフリエダシャクは"ダーウィンの蛾"と呼ばれ、生物種の環境に適した方向に進化するというダーウィンの進化論の核心である "自然選択説"の代表的な事例だ。教科書進化改正推進会議は、オオシモフリエダシャクの色の変化が進化ではない論拠を収集した後、この内容について教科書からの削除を請願する方針だ。教科書進化改正推進会議は論文対象に100万ウォン、金賞50万ウォンなど賞金を提示している。教科書進化改正推進会議は、2011年末から"始祖鳥""言葉の進化" "化学選択説"などの内容を教科書から削除する必要があると教育科学技術部に請願したが、明らかな成果をおさめることができなかった。現行の高校理科教科書の編纂に参加したイドクファン西江大化学科教授は"オオシモフリエダシャクは、学術的に進化の証拠として公認された厳然たる事実"であり、"論議を起こして創造論の立場を確保しようとする見せ掛けの形"だと指摘した。 교진추를 설립한 창조과학회 역시 활동을 강화하고 있다. 장순흥 대통령직 인수위원회 교육과학 분과 인수위원이 주도적으로 만든 창조과학회는 온누리교회 등 유력 교회들과 ‘창조과학 선교단’을 구성, 다양한 프로그램을 진행하고 있다. ‘창조과학스쿨’은 5주 과정에 3만원가량을 받고 ‘성경 속 과학이야기’ ‘노아 홍수의 역사’ ‘끝나지 않은 진화론 교과서 개정’ 등을 가르친다. 초등학생이 주 타깃이다. 방학 중에는 ‘공룡탐사’를 주제로 초등학생들을 모집한 뒤 ‘공룡도 사람과 같이 살았다고요?’라는 주제의 캠프를 열기도 했다. 생물학계의 한 관계자는 “어린이들을 상대로 한 위험한 과학교육”이라며 “가치관의 혼란을 불러일으킬 수 있다”고 우려했다. 教科書進化改正推進会議を設立した創造科学会も活動を強化している。大統領職引継ぎ委員会の教育科学分科委員だったジャンスンフンが主導的に作った創造科学会は、オンヌリ教会など有力教会と"創造科学宣教団"を構成し、様々なプログラムを進めている。 "創造科学スクール"は、5週間のコースで約3万ウォンで "聖書の中の科学の話""ノアの洪水の歴史""終わらない進化教科書改訂"などを教える。小学生が主なターゲットだ。夏休み中には "恐竜探査"をテーマに小学生を募集した後、"恐竜と人が同時に生きていたのか?"というテーマのキャンプを開いた。生物学界の関係者は "子供たちを相手にした危険な理科教育"と"価値観の混乱を招くことがある"と憂慮した。 [ 박건형, 윤샘이나 "교진추, 진화론 삭제 논문 공모…美, 4개州서 창조론 교육법안 준비 -- 한・미 끊이지 않는 진화론 vs 창조론 논쟁" (教科書進化改正推進会議, 進化削除論文公募, 米国4州で創造論教育法案準備 -- 韓米絶えない進化vs創造論の議論) (2013/02/08) on seoul.co.kr] ネタ的には、一見シンプルな気がするかもしれないが、かなり深いネタ。統一教会信者Jonathan Wellsが、オオシモフリエダシャクだけで反進化論ネタをかなりの量つくっている(Mark Isaak "Creationist Claims" (創造論者の主張)の10項目分)。元ネタを英韓翻訳すれば、賞をとれるかもしれない。
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ここは、マルチで対戦するためのジックのサンプルデータを、解説していく場所です。 自分がロジックを組む上で気になった箇所の説明も加えていきます。 リスポーンロジック、勝利判定ロジック、マップによる妨害ロジック等について加筆していく予定です。 リスポーンロジック①基本リスポーンロジック ②自動給弾付きリスポーンロジック 勝利ロジック③特定のエリアにオブジェクトを運ぶとゲージが進行するロジック(輸送戦) ④特定のエリアに居座ることでゲージが進行するロジック(占領戦) ⑤撃破された時に相手チームのゲージが進行するロジック(デスマッチ) 妨害ロジック⑥破壊されると一定時間後自動で再生成する壁ロジック ⑦特定の条件でプレイヤーをターゲットするミサイルを射出するロジック ⑧線路のポイント切り替えロジック その他⑨マシンをスキャンするロジック リスポーンロジック ①基本リスポーンロジック ここでは、「Rキーを入力した時と、マシンが10%の以上のダメージを受けた時に、5秒後リスポ―ンするロジック」を紹介します。 ここで説明するロジック→基本リスポーンロジックのデータ +内容はこちらから ロジックの流れとしては、 1. Rキーを押す or マシンが10%以上のダメージを受けると、変数が+1される。 2. 変数が1の時に、一定時間カウントし、プレイヤーをリスポ―ンし、再度リスポーン可能な状態に戻す。 となります。 個別の説明は以下に続きます。 L.1-1 [ON KEY PRESSED]トリガーにRを設定する事で、Rキーを押したときに次のイベントが実行されます。 ローカル変数{respawn} を +1 します。 L.1-2 [ON MACHINE DAMAGE]トリガーにDAMAGE LEVEL 10%を設定する事で、機体が10%損傷したときに次のイベントが実行されます。 ローカル変数{respawn} を +1 します。 L.1-3 [ON VARIABLE]トリガーに ローカル変数{respawn} = 1 を設定する事で、ローカル変数{respawn} = 1のときに次のイベントが上から順番に実行されます。 5秒待ちます。 プレイヤーをリスポーンします。 ローカル変数{respawn}を0にします。 以下、このロジックにまつわる補足です。 Q.変数って何? A.変数は、「名前のつけられる箱」だと考えてください。 今回は、箱に{respawn}という名前をつけました。 そして、今回のロジックでいえば、Rキーが押されたら{respawn}という名前の箱の中にモノを1つ入れる、箱の中にモノが1つだけ入った状態になったときにリスポーンを行う、といったイメージです。 Q.変数名は respawn じゃないとだめなの? A.いいえ。変数名はなんでもOKです。 簡単にロジックを試してみたい場合は、A、B等簡単な文字にするのもよいでしょう。 ただし、変数を多用する場合では、変数名を抽象的な記号にすると覚えるのが大変です。 そこで、今回のように変数名に意味を持たせる方法が便利です。 Q.ローカル変数、グローバル変数とは? A.変数にはグローバル変数とローカル変数の2種類があります。 グローバル変数はどこからでも参照できる変数です。 ローカル変数は、そのオブジェクト内でのみ参照できる変数です。 例えば、このロジックで用いる変数をグローバル変数にした場合、違うバウンディングボックスでも同じグローバル変数{respawn}を参照するため一人がリスポーンしようとすると全員が同時にリスポーンされます。 複数のバウンディングボックスにそれぞれ別のグローバル変数を割り当て上記のリスポーンロジックを設定する事でも対応できますが、人数分の変数をその都度入力するため手間がかかります。 一方で、今回説明したリスポーンロジックではローカル変数を使っているため、同じ名前の変数でも各バウンディングボックス毎に別のローカル変数、別のロジックとして計算されます。 Q.ローカル変数はどうやって設定するの? A.トリガーとして使う場合、イベントとして使う場合でそれぞれ説明します。 [トリガーにおいて] 地球儀のようなマークがグローバル変数、指紋のようなマークがローカル変数であることを示しています。 グローバル、ローカルの切り替えはこのマークをクリックすることで行います。 [イベントにおいて] 変数を変更するイベントにおいて、SCOPE OF CHANGEの下の欄が ≪GROBAL≫となっているときはグローバル変数です。 ローカル変数にするには、この欄をクリックし、次にローカル変数を設定したいオブジェクトを次にクリックすると反映されます。 Q.変数 {respawn} +1 なのはなぜ? 変数{respawn} =1 ではだめなの? A.変数 {respawn} =1 の際にリスポーンするロジックを設定した例を考えてみましょう。 リスポーンをするためにRキーを押すと、[ON KEY PRESSED]トリガーによって変数 {respawn} =1となり、リスポーンロジックが発動します。 リスポーンの待機時間の間に、再度Rキーを押すと、再び[ON KEY PRESSED]トリガーによって変数 {respawn} =1が代入されます。 この時、システムは現在のリスポーンロジックを中止し、再度リスポーンロジックを最初から実行します。 その結果、Rキーを連打し続けると、システムはリスポーンロジックを何度も最初から実行しようとするためロジックが進みません。 ボタンの連打はプレイヤーの操作なので注意すれば済む事ですが、リスポーン中にHPが尽きた場合も同様の現象が起きます。 このリスポーンの重複を防ぐためにこのような設計になっています。 ②自動給弾付きリスポーンロジック ここでは、①のリスポーンロジックに加えて、マシンに自動給弾を行い、リスポーンを開始したら給弾停止、残弾を0にするロジックを紹介します。 ここで説明するロジック→自動給弾付きリスポーンロジックのデータ +内容はこちらから ロジックの流れとしては、 A-1. Rキーを押す or マシンが10%以上のダメージを受けると、変数が+1される。 A-2. 変数が1の時に、プレイヤーの残弾を0し、一定時間カウントし、プレイヤーをリスポ―ンし、再度リスポーン可能な状態に戻す。 B-1. 変数が0の時にプレイヤーに給弾し、一定時間待ち、変数を更新する。 となります。 個別の説明は以下に続きます。 今回は、重複する部分があるため更新した部分を赤色にしています。 L.2-1 [ON KEY PRESSED]トリガーにRを設定する事で、Rキーを押したときに次のイベントが実行されます。 ローカル変数{respawn} を +1 します。 L.2-2 [ON MACHINE DAMAGE]トリガーにDAMAGE LEVEL 10%を設定する事で、機体が10%損傷したときに次のイベントが実行されます。 ローカル変数{respawn} を +1 します。 L.2-3 [ON VARIABLE]トリガーに ローカル変数{respawn} = 1 を設定する事で、ローカル変数{respawn} = 1のときに次のイベントが上から順番に実行されます。 プレイヤーの残弾を0にします。 5秒待ちます。 プレイヤーをリスポーンします。 ローカル変数{respawn}を0にします。 L.2-4 [ON VARIABLE]トリガーに ローカル変数{respawn} = 0 を設定する事で、ローカル変数{respawn} = 0のときに次のイベントが上から順番に実行されます。 プレイヤーの全武器に2発の弾を給弾します。 2秒待ちます。 ローカル変数{respawnに0を足します。} L.2-5 [ON START SIMULATION]トリガーに ローカル変数{respawn} = 0 を設定する事で、このバウンディングボックスにいるプレイヤーがシミュレーションを開始したた時に次のイベントが実行されます。 ローカル変数{respawnを0にします。}} 以下、このロジックにまつわる補足です。 Q.プレイヤーに給弾する際にEACH WEAPONとかMACHINEとか、給弾の記号とかどういう意味? A.{EACH WEAPON}は各武器それぞれに対して行う操作、{MACHINE}はマシン全体に対して行う操作になります。 例えば、L.2-4の画像のように{EACH WEAPON} +2 という給弾をすると、すべての武器に2発の弾が給弾されます。 大砲を4門置いていた場合、各門に2発ずつ弾が給弾されるため8発撃てることになります。 一方で、{MACHINE} +2 という給弾をすると、マシン全体で2発しか給弾されません。 したがって、4砲の大砲を置いても2門からのみ弾が出て弾切れ、という状況になります。 また、大砲や弓矢は発射数と給弾数が1対1で対応しますが、火炎放射器は給弾1に対して0.25秒の攻撃が可能となります。 次に、各記号の示す意味についてです。 besiegeの給弾可能な武器種としては、砲系(大砲と拡散砲)、火炎放射器、クロスボウの3つがあります。 記号によって、どの武器種に対する操作かを選ぶ事ができます。 記号 意味 全武器種に対して実行 砲系に対して実行 火炎放射器に対して実行 クロスボウに対して実行 ランダムで3つのうち1つの武器種に対して実行 Q.L.2-4の、「ローカル変数{respawnに0を足します。」は必要なの? 0を足すってなんで?} A.必要です。ここが自動給弾ロジックの肝でもあります。 ①基本リスポーンロジックの補足でリスポーンが重複する話をしましたが、変数をトリガーとするロジックでは、「変数が更新されて、一致する場合には毎回実行する」ものだと思ってください。 自動給弾の過程について説明していきます。 (A)まず、シミュレーション開始時にL.2-5のロジックによって、ローカル変数{respawn} =0 が代入されます。 (B)すると、自動給弾ロジック(L.2-4)のトリガーに一致するため、L.2-4のロジックが実行されます。 (C)L.2-4のロジックの最後で ローカル変数{respawn} +0 という操作が行われると、 ローカル変数{respawn} は 0+0 となり、 再度 ローカル変数{respawn} =0 が代入される事になります。 これは(B)のトリガーに一致するため、(A) → (B)→(C)→(B)→(C)→(B)…とループしていくことになります。 ただしこれはプレイヤーが健常な状態である時の場合です。 もしプレイヤーがリスポーン操作を行うと、ローカル変数{respawn} は1以上の数字になります。 その状態で(C)のロジックに入ると、ローカル変数{respawn} が0に戻ることはなく、給弾が中止されることがわかると思います。 リスポーンするとローカル変数{respawn】=0 という操作が行われるため、再度自動給弾が行われます。 勝利ロジック ③特定のエリアにオブジェクトを運ぶとゲージが進行するロジック(輸送戦) ④特定のエリアに居座ることでゲージが進行するロジック(占領戦) ⑤撃破された時に相手チームのゲージが進行するロジック(デスマッチ) 妨害ロジック ⑥破壊されると一定時間後自動で再生成する壁ロジック ⑦特定の条件でプレイヤーをターゲットするミサイルを射出するロジック ⑧線路のポイント切り替えロジック その他 ⑨マシンをスキャンするロジック
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雇用環境学 学年 3年 時期 前期 時間 月曜2限 教員 石畑宏明 教科書情報 新キャリア形成法 ジリオン 教科書番号 30 教科書販売価格 \1810 備考 キャリア形成法と同一の教科書 必要性 選択肢 投票 5 (0) 4 (0) 3 (0) 2 (0) 1 (0) コメント 名前 コメント 分類 3年前期 月曜2限
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http //www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081212AT1G1102R11122008.html 指導要領外の記述量、教科書の規制撤廃 最終案了承 検定制度を含めた教科書のあり方の改善策を議論してきた教科用図書検定調査審議会(文部科学相の諮問機関)は11日の会合で、学習指導要領の範囲を超えた「発展的内容」の記述量の規制を撤廃することや、検定過程の議事概要を作成して事後公開することなどを盛り込んだ最終報告案を大筋で了承した。 次期指導要領で学習項目が大幅に増えることにあわせ、小中学校で1割、高校で2割までと制限されていた発展的内容の量的規制を外す。科学への関心を高める工夫や反復学習に使える練習問題の増量なども求めた。 検定制度では、検定意見の原案である「調査意見書」を新たに公開対象とするほか、学説が割れている案件を審議する場合は必要に応じて外部から専門家を招き議論することなどを盛り込んだ。(11日 21 01)
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http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-06-M_1-023-1_004.html?PSID=ab0f083400163d820a4989138259f877 2008年11月06日【朝刊】 社会 社会科教科書懇 再訂正へ要望/執筆者重視 方針を確認 【東京】教科書執筆者らでつくる社会科教科書懇談会は五日、都内で会合を開き、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」の記述について協議した。再訂正申請に消極的な教科書会社に対し、執筆者から再訂正申請の要望があれば応じるよう求める要請書の提出も検討することを確認した。 検定意見を付された五社のうち一社から、沖縄戦の訂正申請を出さないとする通知が執筆者側にあったことが報告された。執筆者側が異議を唱え、今月中に両者が協議する。来年の教科書製作に間に合わすには、十二月初めまでには結論を出す必要があるとして、各社で取り組みを進める。 会合では「集団自決」訴訟控訴審の被告側勝訴を受け、裁判を支援する三つの市民団体が今月中旬にも、文部科学省に申し入れすることも報告された。三団体は五日、共同声明を出し、検定意見を撤回し「軍の強制」の記述を復活するよう要求。「(判決は)国民の歴史認識を歪曲しようとした不当性を明らかにした」と指摘した。 沖縄戦ニュース
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組み込みシステム 学年 3年 時期 前期 時間 月曜4限 教員 木村誠 教科書情報 すぐわかる!組込み技術教科書―エンベデッド技術と開発のポイントを基礎から理解 (組込み技術基礎シリーズ) 教科書番号 45 教科書販売価格 \2210 備考 必要性 選択肢 投票 5 (0) 4 (0) 3 (0) 2 (0) 1 (0) コメント 名前 コメント 分類 3年前期 月曜4限
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大江・岩波沖縄戦裁判報告と日本史教科書訂正申請の経緯報告 2007/11/18 http //www.news.janjan.jp/living/0711/0711155669/1.php (宮内秀忠) 大江・岩波沖縄戦裁判報告と日本史教科書訂正申請の経緯報告 2007/11/18本人尋問 (「――」以下は筆者の注、感想)原告[梅澤証言] 原告[赤松証言] 被告[大江証言] 日本史教科書執筆者からの訂正までの経緯報告 7日に出された声明沖縄戦検定にかかわる訂正申請提出にあたっての声明 筆者はどう思っているのか 大江・岩波沖縄戦名誉毀損裁判の本人尋問(9日)の報告会と、日本史教科書執筆者による訂正申請の経過報告・決意表明が14日、東京の岩波セミナールームでありました。大江・岩波裁判の報告には、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会」事務局長の小牧薫さんが、わざわざ大阪から駆けつけてくれました。 11月9日の本人尋問は、原告の元座間味島戦隊長の梅澤裕さんと元渡嘉敷島戦隊長の赤松嘉次さん(故人)の弟・赤松秀一さん、それに、被告のノーベル文学賞作家の大江健三郎さんの3人に対して行なわれた。 この裁判では何を争っているのか。家永三郎・東京教育大学名誉教授(故人)と大江氏は梅澤氏の名誉を毀損しているか、赤松氏への「敬愛追慕の情」を侵害しているか、が争点となっている。名誉毀損は、被告大江・岩波側に立証責任(内容を検証し、名誉を毀損していないことを証明する責任)があり、敬愛追慕の情の侵害は、原告赤松側に立証責任(敬愛追慕の情が侵害されていることを証明する責任)がある。 家永三郎著「太平洋戦争」の記述では、梅澤が命令し、「集団自決」によって多数の死者が出たとなっているが、大江著「沖縄ノート」では、赤松・梅澤の名前は書かれていず、日本軍の命令による「集団自決」で多数の死者が出た、となっている。また原告を「罪人・悪人・極悪人」などと書いてはいない。 本人尋問 (「――」以下は筆者の注、感想) 原告[梅澤証言] 1.手榴弾は軍の重要な武器であり、隊長である自分の命令・許可なしに住民に渡ることはない。手榴弾が宮城初枝さんに渡されたことは認めたが、他の人々に渡されたことについては、「そんなはずはない」「知らない」と答えた。 2.自分は「自決するな」と言ったのであり、自分には全く責任はない。自決を命じたのは「行政の上司」「那覇あたりの指令」だとした。――自決命令を出したのは、村の有力者(座間味では助役・兵事主任・防衛隊長。渡嘉敷では村長)としたのを変更したことになる。 3.1980年12月に宮城晴美さんに出した手紙を示され、「あなたのものか」という問いに「はい」と答え、「集団自決は状況のいかんにかかわらず、軍の影響下にあり、まったく遺憾である」と書いて、「軍の責任をまったく認めていないわけではない」と書いていることは認めた。 4.「集団自決」のことは、1958年春ごろ、「週刊朝日」と「サンデー毎日」の報道で知った。――指揮官でありながら座間味島で起こったことを当時知らなかったのだ。 5.「沖縄ノートを読んだのはいつか」と聴かれて、「去年」と答え、「念のために読んでおこうと思って」、「沖縄ノートには、あなたが自決命令を出したという記述はあるか」との問いに、「ありません」と答えた。――裁判が起こされたのは一昨年のことなのに、本を読んだのは去年だという。では名誉毀損されているという心象形成に至ったのはいつか、矛盾している。 6.原告代理人が「訴訟を起こすまでにずいぶん時間がかかったが、その理由は」と聞いたのに対し、「資力がなかったから」と言い、「非常に悔しい思いで生きてきた」と言いながら、これまで岩波書店や大江氏に抗議した事もないことを認めた。 原告[赤松証言] 1.「集団自決」について、兄(故・赤松嘉次氏)本人から直接聞いていない。兄がどう思っていたのか「知らない」と答えている。 2.「兄本人が裁判を起こしたいとか、修正を求めたとか、聞いたことがあるか」という質問には、「なかったでしょう。私は知らない」と答え、また「本人が旧軍人として反省にはやぶさかでないという手記を書いたことを知っているか」と問われ、「知っていた」と答えた。 3.「山本明さん(兄と旧陸軍士官学校同期、元自衛隊幹部)に裁判をするように勧められたのか」という質問には、「そういうことになります」と答えた。慌てた原告側弁護人が「裁判を起こそうとしたのはあなたか、山本さんか」と再質問し、「私の気持ちです」と修正した。 4.『沖縄ノート』は読んだが、「難しいですね。兄のところだけ飛ばして読んだ」と答える始末だった。 (次のページに続く) http //www.news.janjan.jp/living/0711/0711155669/2.php 被告[大江証言] 1.『沖縄ノート』の執筆動機は、第1は沖縄と日本の歴史の関係、第2は戦後の沖縄、日本国憲法下の日本とアメリカ軍の支配下の沖縄について、第3は1970年に渡嘉敷島の元守備隊長が島を訪れることを新聞で知ったこと。そこに第1と第2の歪みがあり、日本人としてアジアと世界の中でどうあるべきかを、自分の問題として書いた。 2.参考にしたのは、『鉄の暴風』『沖縄戦記』などと牧港篤三氏やその他の人からの聞き取り。 3.『鉄の暴風』には、『隊長命令』とあったが、私は『日本軍の命令』と書いた。それは、隊長個人の性格・資質・選択ではなく、日本軍-第32軍-守備隊の縦の構造によるものと考えたから。 4.「集団自決」には、日本軍の強制、第32軍の強制と「軍官民共生共死」の方針、守備隊の存在と活動があった。私たちの世代は常識として「戦陣訓」を知っており、「捕虜になれば男は戦車でひき殺され、女は暴行され殺される」と常々聞かされていた。 5.手榴弾がどうして住民に渡されたのか疑問に思っている。手榴弾の配布が、「日本軍による」の大きな根拠であり、「強制」だと考える。新たな証言で、「軍によって強制された」との確信を持った。 6.文中の「罪」とは軍命による集団自決のことであり、「あまりに大きな巨魁」とは、亡くなった人を「死者」と書くのは無礼だと思い、罪の結果の塊という意味で使った。「罪人、悪人、極悪人」とも書いていない。曾野綾子氏の明らかな誤読である。――「沖縄ノート」に書いていないことは、読めば誰でもわかるはず。文筆家の曾野さんは読解力がないのか、故意なのか。なぜ書いてもいない言葉を使ったのか。故意だとしたら、それこそ名誉毀損だ。 7.アイヒマンについて書いたのは、日本の青年には罪責感がない、隊長も罪責感を拭いたいとも思っていない。ドイツと日本の違いを考え、沖縄の人々の立場から、日本軍-第32軍-守備隊長を裁くべきだと考えたから。 8.『沖縄ノート』の訂正の必要を認めない。『集団自決』が美しい・清らかなものであり、愛国心に殉じたと言い募ることは、人間をおとしめることだ。 以上が本人尋問での本人証言の概略で、被告側を支援している筆者としては、被告側のきっぱりとした主張に、原告側の矛盾点などが次々に明らかになったと思う。この裁判は、12月の最終弁論で結審し、来年3月までには判決が出される見通しだ。 (次のページに続く) http //www.news.janjan.jp/living/0711/0711155669/3.php 日本史教科書執筆者からの訂正までの経緯報告 日本史教科書執筆者の坂本昇さんから報告と、決意表明がありました。 1.経過と検定の実態 2007年3月末の高校教科書検定合格に際して、私が参画している日本史教科書にも「集団自決」について検定意見が付され、修正を余儀なくされていた。 実は、1994年検定に向けた教科書執筆では、第3次家永訴訟で争点の一つとなった「日本軍による沖縄住民殺害を記すなら、集団自決についても記述せよ」という文部省の主張を意識していた。住民殺害と「集団自決」を共に記した上で、「集団自決」の本質に迫るべく、金城重明先生の体験談をコラム風の資料として掲載させていただいた(出典は、「渡嘉敷島の集団自決」1988年、あゆみ出版)。 1994、97、2002年の検定ではすんなり通っていたにもかかわらずである。過去3回の検定では「……日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民や、集団で『自決』を強いられたものもあった」という記述には検定意見が付けられていなかった。 2.検定調査官の説明概略 最近集団自決に際して、軍の正式な命令はなかったという風にほぼ固まりつつあるように考えている。最新の成果といっていい林博史先生(調査官が、「はやしひろし」といったので、初め「はやしひろふみ」さんとは別の人かと思ったそうだ)の『沖縄戦と民衆』を見ても、軍の命令があったというような記述はない。それを踏まえたうえで、「集団で『自決』を強いられたものだ」、何らかの命令もしくはそれに準じた強制力のあるものが軍からあったという、このあたりを誤解されたら困るということで意見を付けさせて頂いた。 検定意見は、引用されている資料と両方につけたが、「両方を必ず直せ」「両方に手を入れろ」と言っているわけではない。引用されている渡嘉敷島の『集団自決』のその元となっているものがいい加減な活動ではないということは、私どもも把握している。その資料を引くことがいかんとか、内容そのものがけしからんといっているのでは全くない。ただ、本文の記述と引用された囲みの資料というのは、相乗効果があるものだと思われるので、両方を読み合わせた上で、なお誤解のないようにしていただければということで、必ず両方を直せと言っているわけではない。――回りくどくてよく分からない。結局直せということか。 執筆者側は、「強いられた」という箇所について「公的強制力」を持ったように誤解されるという趣旨であるのかという確認をしただけで、時間的制約もあり、次の意見箇所に進んだ。 執筆者側の対策会議では、日本軍がいなかったところでは集団自決は起こっていないという提起もしたが、修正に応じなければならないだろうということで、記述の前後を入れ替え、「日本軍が」という主語を後半に回して「『集団自決』においこまれたり、日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民もあった」と修正することにした。しかし、内心忸怩たる思いがあったという。 帰宅して林博史さんの『沖縄戦と民衆』(2001年、大月書店)の記述を確認した。渡嘉敷島では「赤松隊長から自決せよという形の命令は出されていないと考えられる(p.161)座間味島の記述でも「軍からの明示の自決命令はなかった」との記述はあった。ただし、その直後に、「島民に日本兵から『明日は上陸だから民間人を生かしておくわけにはいかない。いざとなったらこれで死になさい』などといって手榴弾が配られている。」と記されている。 著書全体を通読すれば「いずれも日本軍の強制と誘導が大きな役割を果たしており(p.173)」「日本軍の存在が決定的な役割を果たしているといっていいであろう」という結論なのであった。忸怩たる思いは、無念さに変わっていったという。 12月末に歴史教育者協議会委員長の石山さんと情報交換したが、修正せざるを得ないという感想を持った。私たちの教科書には金城先生の証言資料が無傷で残ったという慰めはあったが、筆を折ったことには違いない。 (林博史・関東学院大教授は、9月27日に東京で開かれた「検定意見撤回9.29沖縄県民大会支援・プレ集会」で、「自分の研究が検定調査官に恣意的に利用された」と怒っていた。また軍命令がなかった地域、軍隊のいなかった地域では集団自決が起こらなかったことを資料を示して説明している。) 次に検定の狙い、訂正申請に至るまでの執筆者懇談会での意見交換の様子、一連の勢力は金太郎飴(軍隊は国民を守らない、戦争の実態を教えたくない、教えさせたくない勢力)だという話が展開された。書き換えに反対している勢力はすべて同じ人たちだ。 これまでNHKなどの番組の取材にも応じ、沖縄県議会決議にも励まされ、執筆者懇談会を立ち上げ、検定意見撤回に向けての取り組みも精力的に行なってきた。訂正申請のための準備にも入った。検定意見撤回沖縄県民集会にも参加して感動した。当初曖昧だった執筆者集団として執筆者懇談会の方向性も、このまま次回検定まで待てない、何かやろうということが確認されている。 「検定意見とその経過自体を教科書に記述することが、執筆者集団としての責務である」という意見が励みになっている。個人の責任でマスコミの共同取材に応じ、10月27日に訂正申請の検討内容について報告した。昨年12月以降、今日までの心労はピークに達している。検定意見を付された5社と付されなかった1社が訂正申請している。訂正が通ることも大切なのだが、最終的には、検定意見の撤回を勝ち取りたい――と語っていた。 歴史教育者協議会委員長の石山さんから現況報告とこれまでの取り組み、これからの取り組み、展望について説明があった。時間の制約もあり、会場からの意見や質問も数人だけで終わった。 7日に出された声明 沖縄戦検定問題:教科書執筆者懇談会の声明 沖縄戦検定にかかわる訂正申請提出にあたっての声明 1.私たちは、社会科教科書執筆者として、沖縄戦に関する今回の不法な検定によって歪められた教科書記述を回復する方法について模索してきた。そのなかで去る9月25日に歴史学・歴史教育関係者17人の呼びかけによって開かれた社会科教科書執筆者懇談会において、一つの方法として、困難ではあるが訂正申請を提出する方向で各社それぞれに努力することを申し合わせた。その結果、今回の検定意見の対象になったすべての教科書で訂正申請に向けての準備が進むことになった。 ところがその後、沖縄県民大会で示された意思を受け、政府は訂正申請が出されれば対応する旨をにわかに表明するにいたった。しかしながら検定意見の撤回はあくまでも拒否する姿勢であることから、訂正申請受理によって、問題の本質的・根本的解決をうやむやにしたまま政治的決着をはかるのではないかとの疑念が沖縄県民はじめ関係者のなかに生まれることになった。私たちはこのようなあいまいな決着に与することは本意ではないので、しばらく状況の推移を見守りつつ訂正申請を保留し熟慮してきたところである。 しかし11月を迎えようとするなかで、以下の4に述べる理由によって、訂正申請を行うことに決した。その結果、おおむね11月1日から5日の間に、すべての教科書の訂正申請が文科省に提出されることになった。提出された訂正申請の内容は、少なくとも検定前の記述の回復を実現しようとするものであり、さらに若干の改善を含むものもあることをこの間の執筆者懇談会における協議で確認している。本年4月以降にさらに明らかになった「集団自決」をめぐる歴史事実や沖縄戦検定問題の経緯をふまえ、執筆者の学問的・教育的良心にもとづいて行われたこれらの訂正申請を、文科省は当然受け入れるべきである。 訂正申請の提出がほぼ完了するにあたり、このことについての私たちの真意をいっそう明らかにするため、ここに声明を発表する。 2.今回の検定意見が担当の教科書調査官によって執筆者と教科書会社に口頭で説明されたとき、林博史氏の著書『沖縄戦と民衆』の記述が根拠にあげられた。たしかに林氏の著書には、慶良間諸島の事例について、軍からの明示の自決命令はなかったと書いた箇所がある。しかし林氏の著書全体の趣旨は、さまざまな形での軍からの強制がなければ「集団自決」は起こりえなかったと、「自決」が起こらなかった地域との対比のなかで結論づけている。教科書調査官は初歩的かつ明白な誤読をしており、検定審議会委員もそれを追認した。このような初歩的な誤読に基づく検定意見が、文科省のいうように、学問的立場から公正に審議した結論だなどとは言えない。 林氏の著書はすでに2001年に刊行されたものである。なぜそれが突然今回の検定で持ち出されたのか。今回、軍による強制を削除する結論が先にあって、それに合わせて急遽この数年前の著書を持ち出したのではないかとの疑いが消せない。 文科省は、執筆者・教科書会社への説明では言わなかった別の根拠を、記者への説明で明らかにした。執筆者への説明と記者への説明が異なるということ自体、きわめて不正常であるが、その別の根拠が、座間味島駐屯の梅沢元戦隊長らが大江健三郎氏らを名誉毀損で訴えた裁判での梅沢氏自身の陳述書である。係争中の裁判の一方の側の主張を検定意見の根拠にしたものであり、係争中の裁判での一方の側の主張を教科書に記述してはならないと言ってきた文科省自身のこれまでの言明とも明らかに反するものである。しかもそれすら検定審議会はなんらの疑問を呈することなく、そのまま通してしまった。なぜこのようなことが起こったのか、強い疑問をもたざるを得ない。この点も文科省によってなんら説明されていない。 以上から明らかなように、そもそも今回の検定意見自体が、内容的にも、手続き的にもきわめて不正常なものである。このようなきわめて不正常な検定意見はただちに撤回されるべきである。同時にこのような検定意見が付された経過と原因、およびそれに対する責任を明らかにすべきであり、そのためにも今回の沖縄戦に関する検定意見は撤回するしかないと考える。 3.訂正申請にもとづく記述の回復・訂正も、本来検定意見撤回という前提のもとに行われるべきものである。検定意見が撤回されないもとで、訂正申請に対して何を基準にその内容を審査するのかを、文科省はまったく明らかにしていない。このような不明朗な審査を行うべきではない。その意味で、訂正申請のみによって問題が正しく解決されるとは到底考えられない。よって私たちは、問題の根本的解決のために検定意見の撤回をあくまでも求める立場に変わりはない。 4.けれども一方で、来年4月に高校生に教科書が手渡される前になんとしても記述の回復・改善を実現したいという思いを私たちは強く持っている。いまだ検定意見が撤回されないため、記述の回復・改善のための条件が十分に整っているとはいえないが、今後の検定意見撤回に向けた動きのなかで、文字通りの記述の回復・改善の実現をさらに追求していくことを前提にしつつ、来年4月の教科書の供給に間に合わせることを考え、記述の回復・改善のための一つの方法として、この時点での訂正申請の提出に踏み切った。 5.3でも述べたように、検定意見が撤回されないもとでは、今後、訂正申請に対しても恣意的な修正要求が文科省・検定審議会から出される可能性がある。ここでも文科省・検定審議会が沖縄県民や各研究者などから示された具体的歴史事実、とくに最近続々とあらわれている新しい証言などにどれだけ真摯に対応するのかが問われることになる。 このような状況のもとで、私たちは訂正申請の内容およびその後の経過について、できるかぎり公開することにより、市民の監視と健全なる批判のもとで訂正申請が処理されることを期したい。そのさい文科省の不当な対応があればただちに批判の声をあげてくださることをすべての人々にお願いしたい。また、執筆者としても、市民の皆さまの適切な批判・助言を仰ぎつつ、今後のさまざまな動きに対応していきたいと考えている。 訂正申請の内容とその処理の過程が公開されることは、これだけの大きな社会問題となった沖縄戦検定についての市民の知る権利を保障するためにも重要である。 6.さらに、今回の検定問題を通じて明らかになった、次のような検定制度の改善すべき点についても検討し取り組んでいく所存である。 1)教科書調査官、検定審議会委員の人選を透明化、公正化すること 2)検定審議会の審議を公開すること 3)検定意見に対する不服申し立てについては、実際に機能する制度にすること 4)検定基準に沖縄条項を設け、それに対応して検定審議会委員に沖縄近現代史の専門家を任命すること 5)教科書調査官制度について、その権限の縮小ないしは廃止を検討すること 6)検定審議会を文科省から独立した機関とするよう検討すること 2007年11月7日 社会科教科書執筆者懇談会 呼びかけ人 荒井信一、石山久男、宇佐美ミサ子、大日方純夫、木畑洋一、木村茂光、高嶋伸欣、田港朝昭、中野 聡、西川正雄、浜林正夫、広川禎秀、服藤早苗、峰岸純夫、宮地正人、山口剛史、米田佐代子 連絡責任者 石山久男 170-0005 豊島区南大塚2-13-8 歴史教育者協議会内 電話 080-3023-6880、03-3947-5701 沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会 (平和教育をすすめる会) 事務局長:山口剛史(やまぐちたけし) 連絡先 住所:〒902-0061 那覇市古島1-14-6教育福祉会館内 電話 098-887-1661、FAX 098-885-3542 筆者はどう思っているのか 私は、子供たちに負の歴史もきちんと教えられ、地球の平和が、人類が殺し合いをやめる世界が実現されるまで、努力は惜しまない。 沖縄戦の実態については、沖縄県議会決議、41市町村全議会決議や証言者がたくさん出ていることもあり、辺野古のことや米軍基地という今現在のことも含めて、私自身に沖縄と、日本と、日本の平和と、世界の平和とどう向き合うのかを突き付けられていると考えています。 (宮内秀忠)
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Q1 出題:オレンジスター ◆/oLB9PuEAQ 2013/07/24(水) 12 29 24.76~7/26 23 00 00 【社会】次の中から国税を選びなさい。ただし、廃止されたものも含みます。 消費税 狩猟税 贈与税 とん税 雑徭 地方法人特別税 醤油税 電源開発促進税 トランプ類税 自動車重量税 相続税 解答 ドボン:狩猟税 ※補足 とん税 外国から日本に来た船にかかる税 雑徭 飛鳥~奈良時代の税。年60日の労働 醤油税 明治時代にあった税。 ちなみに、自動車重量税は国税、自動車税は地方税。 製作者が規制で書けなかったので、この場を借りて解答発表とさせていただきます。
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機械力学 学年 2年 時期 前期 時間 月曜2限 教員 三田俊祐 教科書情報 やさしく学べる材料力学 教科書番号 55 教科書販売価格 \2410 備考 必要性 選択肢 投票 5 (0) 4 (0) 3 (0) 2 (0) 1 (0) コメント 名前 コメント 分類 2年前期 月曜2限